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利息の引き直しがブラックリストに載るのはどうして?

利息の引き直しがブラックリストに載るのはどうして?

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カテゴリ:未分類

2010年以前に借金をしていた人は、債務を大幅に減額できます

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グレーゾーン金利を覚えていますか?

借金がかさんでしまった人が行う債務整理ですが、かつてはグレーゾーン金利のせいでより多くの人が資金繰りに悩んでいました。グレーゾーン金利とは刑罰にならない範囲で違法な金利のことで、出資法のラインである29%まで金融業者は利息を引き上げていました。これは、100万円以上の借金であればほぼ2倍の利息になりますし、そうでない場合も10%近く上乗せされています。

もし、100万円の借金なら法定利率で15万円の利息が付くところ、29万円の利息が付くわけで、しかも複利で計算されることも長期的に債務者を苦しめる状態でした。しかし、2010年までに段階的に行われた法改正によって利息制限法よりたかい金利が行政罰の対象となったのです。また、今まで支払った違法なお金も元本と相殺すること、過払い金として返してもらえることが可能となりました。

過払い金には利息が年5%加算されます

過払い金の返還は債務整理の中の任意整理に当たり、基本的には和解によってお金が返ってきます。しかし、多くの金融会社は満額を返還しない様にあの手この手を尽くしてきます。裁判になってもやむなしという姿勢を見せることも珍しくありません。ただし、過払い金を満額でない形で和解するとしても元本ベースで計算するのは絶対にやめましょう。

過払い金は不当利得なので年5%の利息が付きます。もし、過払いの状態がずっと続いていた場合はその分、5%ずつ加算されていきます。不当利得の利息は単利計算なので1年経つと5%、2年経つと10%とつみあがっていきます。放置した年数によっては利息だけで数十万円に及ぶこともあります。

任意整理の交渉をうまくいかせるには弁護士の力が必要ですが、弁護士との相談の中であまりに低い額の和解であったり利息を考慮しない和解金額である時は、要注意です。しっかりと実績があり解説も詳しく行ってくれる弁護士に相談するのがベストです。

違法な利息を修正しただけでブラックリストに載るってどういうこと?

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もちろん、過払い金返還請求でブラックリストに掲載するのは認められていない

過払い金の返還請求は任意整理なので、債務整理に分類されます。債務整理をするうえで考えたいのがブラックリストへの掲載ですが、これは信用機関に債務整理や滞納などの金融事故の記録が載ることを表します。もし、ブラックリストに載ってしまえば金融業者からの信用が下がってしまうので、過払い金と関係なく債務整理を行う際にも良く考えたいポイントです。

しかし、過払い金についてはブラックリストに載りません。こちらに非がないのですから当然のことです。しかし、金融業者は過払い金返還請求をする人にお金を貸したくないことからブラックリストに載せることもありました。そこで、現在は任に整理によって過払い金が発覚した場合、債務が全てなくなった場合はブラックリストへの掲載が禁止されています。正当な権利は行使しないと損ですね。

意外な落とし穴!利息の引き直し=過払い金ではない

ただ、意外と分かっていないのが「利息引き直しの結果、債務が残った時」にブラックリストに掲載される事実です。違法な利息を処理しただけなのに部落リストに載るのは納得いきませんがよく考えてみると、利息設定が違法なだけで「お金を払い過ぎているわけではない」事に気づきませんか?

違法な利息は元本と相殺できるのは事実ですが相殺してもなくならないと言うことは、過払い金は出ていないのです。もちろん、債務を減額できるメリットはありますがブラックリストに載らないために、もう少し自力での返済を頑張ってみるのもいいかもしれません。

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